凍結胚・凍結精子の更新
胚や精子を凍結保存した場合、その保存期間は凍結日から翌年の保存期限までの約1年間です。以降1年毎に凍結保存更新の手続きが必要です
(更新費用が発生します)。保存期限日以降も保存を継続する場合、期限内に凍結保存更新の手続きを完了している必要があります。
保存期限が近づきましたら更新手続きのご案内をいたします。
凍結保存時にお渡しする凍結結果用紙に保存期限を記載します。記載の時期までに更新手続きのご案内をいたします。
(保険診療で採卵された場合は凡そ1年間と記載しております)
お手続き内容
保険診療で凍結保存期間更新される場合
条件に該当する方のみ保険診療で更新可能です。ご案内書類をよくお読みください。
- 1. 更新のための診察予約を取る(電話でのみ受付)
-
2. パートナー同伴で来院のうえ診察
「保存期間更新に関する申請書(保険更新)」「生殖補助医療治療計画書(保険更新)」のご提出と
(まだの場合は「婚姻関係申告書」「治療歴申告書」も併せてご提出ください)更新料のお支払いをお願いします。
自費診療で凍結保存期間更新される場合
- 1. 「保存期間更新に関する申請書」のご提出 (返信用封筒を同封しております。)
-
2. 更新料のお支払い
- 添付の払込用紙をご利用ください。
- 更新料は料金のページでご確認ください。
上記が完了しましたら更新完了のお知らせを郵送させていただきます。
凍結保存の継続を希望されない場合
「廃棄同意書」のご提出(返信用封筒を同封しております。)
注意事項
- 凍結更新の時期は必ずご自身で把握してください。
- 万が一、凍結更新のご案内時期になっても書類が届かない場合は直ちに当クリニックまでご連絡ください。
- 転居される場合は新しい送付先をご連絡ください。
- 更新手続きをされないまま保存期限を超過した胚・精子は、順次廃棄処理します。
- 今後手続き方法を変更する可能性があります。最新の情報をご確認ください。
凍結胚・凍結精子の移送
他院で保管している胚・精子の当クリニックへのお持ち込み、または当クリニックで保管している胚・精子の他院へのお持ち出しも対応しております。
ご希望の方は各種お手続きが必要となりますので、期間に余裕をもってご相談ください。
他院からのお持ち込みの流れ
- 1
- 移送元の施設に凍結胚・精子の移送についてご相談ください
- 2
- 当クリニック医師とご相談
- 3
- 当クリニック胚培養士からの説明
- 4
- 同意書等の書類のご提出(下記からダウンロードできます)
- 5
- 決定した日程にお持ち込み
- 6
- 移送代金のお支払い
当クリニックからのお持ち出しの流れ
- 1
- 当クリニックの医師に凍結胚・精子の移送についてご相談ください
- 2
- 移送先の施設に移送についてご相談ください
- 3
- 当クリニック胚培養士からの説明
- 4
- 同意書等の書類のご提出(下記からダウンロードできます)・代金のお支払い
- 5
- 決定した日程にお持ち出し
患者様向け情報発信
当クリニックの診療方針や自己注射の動画解説など、治療に関する資料や患者様向けのお知らせはアプリにて発信しています。
また、アプリからは診察のご予約も可能です。スマートフォンのプッシュ通知をONにしていただくと診察のお呼び出しもお受け取りいただけます。是非、ご活用ください。
ご予約について
再診の方は、WEB予約が可能です。詳細は下記をご覧ください。